自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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借りた金は返すのが当たり前!
金利引き下げ問題について引き続き考えて参ります。

「借りた金は返すのが当たり前」

と、よく言われます。

私も、以前まで・・・自己破産すまで、いや、利息制限法のグレーゾーン問題について知るまでは、当然のようにそう考えていました。

「借りた金は返すのが当たり前」

あなたは、どう思われますでしょうか?

しかしながら、当然私も原則その通りと思っております。

それは、例外を除いてです。

でも、その例外が常識になっていたら・・・どうでしょう。

返す必要がない場合というのもあるのではないでしょうか。

消費者保護の視点にたった場合、その例外を考えてみる必要があると思います。

今日は、そのことについて考えて参ります。
では、

「借りた金は返すのが当たり前」

について、例えばこんなケースを考えてみて下さい。

小学生のY君が、同級生のK君から自転車を1日借りる約束をしました。
翌日、K君は自転車を返しましたが、その自転車はペダルが壊れていました。
当然、Y君は直してほしい(弁償)といいました。


これはどう考えても、直して返すのが常識ですよね。

でも、もし、初めからペダルに問題があって、壊れそうなことをY君が知っていたのにK君に伝えていなかったことが後からわかったらあなたはどう思いますか?

当然には、「直して返すのが常識だ」とはいえなくなると思います。

Y君は、壊れかけていることを知っていたのですから、そのことをK君に貸すときに一言伝えるべきだと思います。

・壊れかけてるけどいい?
・もし壊れたら直してもらっていい?
・どうする?それでも借りる?

と、言うべきでしょう。


お金の貸し借りも、これと同様のケースがあった場合、どうでしょう?

お金の貸し借りも、国でルールが決められています。

上記の小学生の貸し借りのように、そうするべきだという「道徳」的な問題ではなく、するべきことをしない場合は違法な行為となり、正当な取引としては成立しません。

そのように、本来のルールにしたがった(小学生のケースで言えば、お互いの約束)取引が成立しないものを、

「借りた金は返すのが当たり前」

と当てはめるのは、やや奇異な感じがします。


壊れかけていない自転車を貸すとき、言い換えれば、取引になんら問題ない時は、

「借りた金は返すのが当たり前」

でしょう。

しかし、問題があれば、ペダルの一件について一言いう(金利について法律の定めに従った手続きを行う)そうすることが常識の範疇ではないかと思います。

したがって、問題があれば(金利が法律の制限を超えるような場合)
お金を借りる時に、貸す側は

・金利が法で規制している制限を越えていること。
・その超えている金利を払う必要がないこと。
・もし払っても無効で、返金を求めれること。
・それでも貸し借りをした場合は、返済の際、法で決められた書類等を借り手に渡さなければならないこと。
・これら行わない場合は違法であること。

といった手続きの要件を満たすべきかと考えます。

注意深いかたはお気づきかと思われますが、これが、利息制限法のグレーゾーン問題についての、いわゆる「みなし弁済」規定の問題です。
(つづく)

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