自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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金利引下げそれでも止まぬ貸金業者の脅迫取立て
15日にやっと貸金業規制法の改正案がまとまり、特例高金利は「適用期間2年、年利25・5%」で決まりました。しかし、グレーゾーン(灰色)金利の廃止や規制強化は、こうした数値の上限だけで、ヤミ金融対策や多重債務問題の解決がなされるわけではないと思います。やはり守っていかなければならないのは消費者です。取立てに怯え、最悪命を絶つ人が後を絶たない問題を道徳的観点からも改正していかなければならないと思います。消費者保護と声高々に申し上げますと、必ず批判をいう方がでてくるのですが、問題の所在がなんであれ、一個人よりも少なくとも力のある会社(貸金業者)とやり取りして、それでいて命を引き換えにする人がいる事実を借金を理由にただ批判するのは、間違いです。そこまでの、命という責任まではないと思いますし、それは守られるべきものだと思います。

今日、9月16日、那覇市内のある貸金業者が小学校担任あてに脅迫文を送りつけていた事実が明かになりました。件の登録業者であれば県が指導等の措置をとるそうですが、ヤミ金だったため警察の管轄となり、警察が悪質な取立てを止めるよう3回に渡り警告していたそうです。ところが、その貸金業者はそれでも「(金は)回収はする」といい、応じる構えはなかったそうです。さらに返済分以外にも金を要求しているとのこと。那覇では、以前にも貸金業者が直接児童につきまとうケースもあったということです。

借金を理由に、借りている側(消費者)をこれでも批判できるでしょうか?経済苦で命を絶つ人は交通事故のそれより多く約8000人です。悪質な取立てに怯え最後を迎える人の心中を思うと胸が痛みます。2年前、天井から紐状のものでぶら下がった状態の人(首を吊った人)を目の当たりにしました。家族が泣いていました。借金によってです。消費者保護というと、批判をする人へ、この人を指差して、それでもあなたは一言批判を言えますか?法律がどうのとか、規制がどうのとかそんな問題ではありません。人が人として、そこまで追い詰めてよいのでしょうか。悪質な取立てをしないことは道徳の問題でもあると、そのようにモラリスト風にいうのは難しいことですが、道徳的にどこか超えてはいけないラインがあるのではないでしょうか。当然ながら、借金をした人への返済請求ですから、もちろん債権者側には請求する権利があり、債務者側には支払う義務があります。しかし、それでも保護されるべき公平な取引の範囲というのがあるのではないでしょうか。

悪質とうたわれる取立ては、たとえ債務者の義務ありと言えど、フェアーではないと思います。それに対し消費者保護を公言することが消費者側の勝手な言い分ともいえないと思います。そうした意識の改善。特例高金利の適用期間2年、年利25・5%での貸金業規制法の改正案決定となりましたが、今後よりいっそうのこうした貸金業者、及び第三者意識での改変ある多重債務問題解決へと道が開けることを私は望んでいます。

コメント
この記事へのコメント
初めまして。ブログ拝見させてもらいました。私は今自己破産を考えていて前にこちらで紹介されていた谷口司法司書にメールしてみました それで借金のできたほんとの理由をゆってもいいのですか?わたしゎ彼氏がギャンブルにはまり金を貸すあいだに自分が借金にはまってしまったのです。それをゆうことで免責に関係するのでしょうか?
2006/09/17 (日) 19:00:10 | URL | 22才 #-[ 編集]
22才さんへ
彼氏のギャンブルで、金を貸すあいだに自分が借金で・・・ということですが、自己破産で、ギャンブルが借金の原因の場合という場合で置き換えて、免責決定がえられるかという問題を例に免責についてお話します。その場合、結論からいうと、免責は得られます。 といっても、必ず得られるわけではありませんが、過去にギャンブルが借金の原因であったにもかかわらず、免責決定が出されている裁判はいくつもあります。 ここで、いくつか紹介したいと思いますが、あくまで、ギャンブルと免責の関係について、免責を認めた判例が過去にいくつもあるという事実・事例を述べるにすぎないことをここでお断りしておきます。 まず、ギャンブルが免責不許可事由に当たるかというと、それはあたります。 免責不況事由には、 浪費やギャンブルなどによって、著しく財産を減少させたり、過大な債務を負担したとき(破産法三六六条ノ九、三七五条)が、挙げられていますのでギャンブルは免責不許可事由になります。 文字のごとく、不許可事由なのですから、免責は不許可になり免責決定が得られないのは原則といえます。 しかし、このようなケースでも、実際には全て免責がみとめられないということはなく、逆にその多くが免責決定を得ています。 それは、免責不許可にするか否かは実際には裁判所の裁量にゆだねられているからです。 裁判所では、実際に免責不許可事由があるときには、それをそのまま一切免責不許可と判断してしまうのではなく、当該行為の程度、経緯、更正の可能性等について総合的に判断して、免責の可否が決定されます。
したがって、これまでの判例にも、ギャンブルが借金の原因でも、免責が認められたケースがあるのです。 ・・・ギャンブルの・・・該当するとしても、「過大なる」債務を負担したことにはならないとして、免責を許可 (昭和58年6月14日、神戸地裁赤石支部決定) さらに、免責不許可事由に該当することを認めたうえで、破産者の経済的再出発を考慮して免責を許可
(平成2年9月7日、東京地裁決定) 等、このように許可したケースも多数あります。

したがって、彼氏のギャンブルで、金を貸すあいだに自分が借金で・・・という場合も、是非相談の際は、ありのままをいうべきです。司法書士や弁護士はあなたの見方になってくれます。厳しい判断をするのは裁判所ですから、司法書士や弁護士にごまかしたことをいうと逆にあとあと不利な結果が生じる危険がありあます。借り入れ金融業者がいっぱいありすぎて全部いうのが恥ずかしいとか、浪費しすぎてしまったことはいいづらいからそのことは言わない・・・と、それで相談すると、借り入れ業者については言わなかった貸し金業者の分が免責されず残って、自己破産後も請求をとめれなくなったりすることがあります。ありのままを言っても大丈夫ですので、正直にはなして、アドバイスをもらって下さい。その後、どうするかをもう一度考えればいいのではないでしょうか?
2006/09/17 (日) 22:24:36 | URL | ポン太 #-[ 編集]
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