自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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ギャンブルは免責に関係するのでしょうか?
【22歳】さんからご質問を頂きました。
「初めまして。ブログ拝見させてもらいました。私は今自己破産を考えていて前にこちらで紹介されていた司法書士にメールしてみました それで借金のできたほんとの理由をゆってもいいのですか?わたしゎ彼氏がギャンブルにはまり金を貸すあいだに自分が借金にはまってしまったのです。それをゆうことで免責に関係するのでしょうか?・・・」

 ご返事ですが、彼氏のギャンブルで、金を貸すあいだに自分が借金で・・・ということですが、自己破産で、ギャンブルが借金の原因の場合という場合で置き換えて、免責決定がえられるかという問題を例に免責についてお話します。その場合、結論からいうと、免責は得られます。
といっても、必ず得られるわけではありませんが、過去にギャンブルが借金の原因であったにもかかわらず、免責決定が出されている裁判はいくつもあります。 ここで、いくつか紹介したいと思いますが、あくまで、ギャンブルと免責の関係について、免責を認めた判例が過去にいくつもあるという事実・事例を述べるにすぎないことをここでお断りしておきます。 まず、ギャンブルが免責不許可事由に当たるかというと、それはあたります。 免責不況事由には、 浪費やギャンブルなどによって、著しく財産を減少させたり、過大な債務を負担したとき(破産法三六六条ノ九、三七五条)が、挙げられていますのでギャンブルは免責不許可事由になります。 文字のごとく、不許可事由なのですから、免責は不許可になり免責決定が得られないのは原則といえます。 しかし、このようなケースでも、実際には全て免責がみとめられないということはなく、逆にその多くが免責決定を得ています。 それは、免責不許可にするか否かは実際には裁判所の裁量にゆだねられているからです。 裁判所では、実際に免責不許可事由があるときには、それをそのまま一切免責不許可と判断してしまうのではなく、当該行為の程度、経緯、更正の可能性等について総合的に判断して、免責の可否が決定されます。
したがって、これまでの判例にも、ギャンブルが借金の原因でも、免責が認められたケースがあるのです。 ・・・ギャンブルの・・・該当するとしても、「過大なる」債務を負担したことにはならないとして、免責を許可 (昭和58年6月14日、神戸地裁赤石支部決定) さらに、免責不許可事由に該当することを認めたうえで、破産者の経済的再出発を考慮して免責を許可
(平成2年9月7日、東京地裁決定) 等、このように許可したケースも多数あります。

したがって、彼氏のギャンブルで、金を貸すあいだに自分が借金で・・・という場合も、是非相談の際は、ありのままをいうべきです。司法書士や弁護士はあなたの見方になってくれます。厳しい判断をするのは裁判所ですから、司法書士や弁護士にごまかしたことをいうと逆にあとあと不利な結果が生じる危険がありあます。借り入れ金融業者がいっぱいありすぎて全部いうのが恥ずかしいとか、浪費しすぎてしまったことはいいづらいからそのことは言わない・・・と、それで相談すると、借り入れ業者については言わなかった貸し金業者の分が免責されず残って、自己破産後も請求をとめれなくなったりすることがあります。ありのままを言っても大丈夫ですので、正直にはなして、アドバイスをもらって下さい。その後、どうするかをもう一度考えればいいのではないでしょうか?



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