自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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自己破産 免責決定の瞬間
 自己破産申し立てから、約10ヵ月。長かったです。当初弁護士からは8ヶ月と言われていましたので、2ヶ月長引いたのは、自分にはきつかったです。

差し押さえとか、取立てがあったものですから。当時(5年前)は込んでいて、裁判所が手一杯だったのです。決定はどんなふうにされるのかというと、裁判所にいって、口頭で伝えられます。
といっても、一人ではなく、裁判所に行くと、大勢おり、皆一緒に口頭で伝えられます。卒業式のような感じです。

1つの会議室に、たしか50人くらい居たと思います。
もちろん全員自己破産者です。あの年は、一日280人位の自己破産者がいました。今はその倍居ます。

ひと月に8200人、一年で10万人です。現在はその頃の倍になり20万人以上になっています。すごい数です。さらに当時の、借金による多重債務また、自転車操業、取立てなど、それが原因での夜逃げや家出を余儀なくされているひとは十数万人おりました。

ちなみにその頃借金苦で自殺する人は、年間3556人です。毎日10人の自殺者がいました。それも現在は8000人を超えています(警察庁発表)。日本国内の年間の自殺者というのは3万人以上おります。その内こうした借金等の経済的問題での自殺者は、その内の約12%だそうです。これは、明らかに日本における現在の社会問題のひとつといえますね。

なんらかの対処をしていかなければ、自殺者は増えるいっぽうです。
現在、自己破産の裁判は4~6ヶ月で終了するよう短縮されています。また、財産の処分について、99万円以下の財産は免除され、手元に残るようにもなりました。ずいぶん消費者保護が厚くなったようです。

このように、社会問題としてのクレ・サラ等の借金問題や自殺者を減らす方向で、債務整理の裁判日数の短縮や、財産の保護、また手続きの簡素化によって、再建の保護がより図られるように改善されていっています。

自己破産制度の目的のひとつは、こうした自殺などの社会問題の解消にあります。


他方、以前コメントで、



--自己破産って必要?--
言い過ぎかもしれませんが、借金抱えた人の特集がTVでたまにやっていますが、返す意思もなく、あっけらかんとした人がいます。
こういう人をみていると、自己破産の存在自体を考えてしまいます。


というご意見をいただきました。これも大切な問題だと思います。やはり、あっけらかんとしているようなひとには、破産など無用と思われます。その人の経済的問題以前に、その人の人格や内面の気持ち(心)を改善する、また反省してもらう必要があると思います。

しかし、・・・(つづく)

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