自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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自己破産でも救われない人。
貸金業規正強化の法案が参議院を通過、決定したのはまだほんの先日のことです。3年後中には確実にグレゾーン金利は廃止になり、過剰貸付規制などの強化が図られ、多重債務被害の予防と救済の観点から、それらへの歯止めが掛かるようになります。改めて根本の重要問題に目を向け考えると、1日に21名という数字が挙がります。これが、今現実的に生活苦や借金苦で命を自ら絶つ人の一日の人数です。自己破産という最終手段もあるなか、更なる最終選択をする人がいるのは悲しい現実である。
 多重債務者は200万人とも言われます。どれだけこの貸金業法に対する、規制強化の必要が多方面から求められたかは、この数値が示していることでしょう。多重債務への歯止めが必要だったのです。「命」には変えられません・・・

 借金がいけないわけではないと思います。また消費者金融の全てがいけないというわけではないと思います。冠婚葬祭・急な入院や治療費など、想定外の出費などで、大変役に立ってくれるのも貸金業のおかげでしょう。有効に利用できればよいのです。堅実な業務を行う零細も大手もいます。

 お酒も程よく飲めば百薬の長であります。しかし、お店で飲んでいても、もし飲みすぎたなら、

「もう一杯」
「今日はもうお止めなさい」

と声を掛けてくれる人も必要であろう。呑むほうが悪いのは当然ですが、また止める人も必要です。ついつい飲みすぎてしまう(使いすぎてしまう)ということがある。そうした偏りを調整するバランスがとても重要です

 そのボーダーラインを超えるか超えないかで、百薬も毒に変ってしまう。借りるのが悪いわけでも、貸すのが悪いわけでもない。ただ、その一線を越えた領域が悪いのである。超えなければ絶対安全といいいきれるわけではないが、しかしそれが一つの分岐点であろう。もっとも、アル中のような状態(悪質多重債務者)の人にはそれら問題とは別途適した治療(改善の対処)が必要であろう。

 超えない領域で上手に貸し借りできればゆとりの持てる生活の一助となる。その一線が「利息制限法」であるといえる。

 ちなみに利息制限法を超えると、それは多重債務者を生む一因といわれ、家計が赤字になり自転車操業をするようになるといわれている。借りた金額によるが15~20%の金利がそれにあたる。それ以上29.2%までがグレゾーン金利だ。例えば、年収350万円~400万円の世帯の家計で見ると、150万円を借り、3年返済を行うと、利息制限を超える場合と超えない場合とで次のようになる。仮に18%だと毎月の返済額は¥54,180。25%だと¥59,567 である。この場合の一般世帯の赤字ラインは¥54,088 といわれる。つまり、18%ならぎりぎりの赤字で済むが、利息制限を越える金利では5000円以上の赤字となる。この赤字を埋めるために他社から借り入れを行い、その自転車操業が借金を膨らますプロセスとなるといわれる。

 貸金業規制強化、消費者者保護におおきな貢献をもたらすものとなるであろうか・・・今後に期待したい。

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