自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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自己破産 取立て屋と押し問答
・・・続き。

私「とにかく、ご連絡したとおりですので、ご協力願えますか。」
(まさかオフィスのなかで、自己破産とか、借金とか、返済とかという単語を口にはできない。回りに取り立て屋からの電話だと悟られてしまいます。濁し濁しで、しゃべりました。)

○○クレジット鈴木「内も払ってくれないと困るんですよね。1000円でもどうですか。1000円でいいですから。」

(どうしよう・・・困るなあ)
当時の私はまったくの無知であいたから、本当に困りました。

 こうしたケースの対抗方法について見聞きしたものを紹介します。

そもそもこうした裁判(自己破産)手続きを始めた通知(自己破産申し立て通知書)を債権者に知らせた場合、それを知った債権者(貸金業者)は債務者に請求してはいけない(禁止)事となっているそうです(貸金業規制法に関する大蔵省通達)。
そのため、自分にとってこれらが迷惑行為と受け留められるものであるならば、様々なところに助け船(監督行政庁・警察・裁判所)を求めることができるそうです。
 
例えば、取立て人から自分が迷惑を受けていれば貸金業規正法違反。
【貸金業規制法21条:取立て行為の規制】
また、勤め先で業務に支障が及んでいれば業務妨害。
【刑法233条・234条:業務妨害罪】
等が成立し、これらの場合は警察に連絡し告訴できとのことです。

 また、取り立てられている貸金業者自体を貸金業規正法違反で監督行政庁に連絡することができます。監督行政庁は金融監督庁や大蔵省財務局や都道府県貸金業指導係などの窓口があります。そこへ、貸金業規制法違反である旨、「業務停止や登録取り消し」の行政処分の申し立てをすることも可能とのこと。
 更に直接勤め先に取立てに人がやってきて困るような場合は、「110番」通報をして警察官にきてもらう。ついでに、行政監督庁に電話でその旨行政指導のお願いをするのも良い方法だそうです。
 最後に、どうしても取立てが止まなければ、裁判所にお願いする。「取立て禁止の仮処分申請」を出せばほとんど止むようです。
仮に迷惑のみならず「損害」がでたような場合は、不法行為に基づくものとして「損害賠償請求」も可能とのことです。
【民法709条:不法行為による損害賠償】

 
 しかし、当時の私はこのようなことは何もしりませんでしたし、弁護士にも依頼しておりませんでした。自分で破産の申し立てをしておりましたから。弁護士に依頼してれば全て対処してくれたでしょう。いや、それ以前に、弁護士の関与があれば貸金業者がこのような取立て行為にでることもなかったでしょう。そこを攻められた格好となりました。


そして、この後電話を誰もいない会議室に急いで転送し、金融会社と私は押し問答となっていったのです。私も必死でしたから・・・
(つづく)

コメント
この記事へのコメント
はじめまして
会社への電話、困りますね。
自分もそうされたらと思うとゾッとします。
具体的な話ができない状況と分かっていて
それを逆手にとって電話してくるなんて
卑怯な業者ですね!!
私は現在債務整理中ですが
弁護士さんにまるっきり頼ってしまっているので
中村さんのように自力で解決に向かっている方には
頭が下がります。
これからも頑張ってください。
2007/02/17 (土) 13:53:31 | URL | りりぃ #vkcXtX9g[ 編集]
りりぃさんへ
こうした問題は、双方どちらにも権利も義務もあることですので、一方的に相手が悪いとはいえないことではありますが、貸金業規制法などで制限されている行為というのがありますので、本来債務者が保護されるべき一場面ではあると思います。
自分にも非がありますが、裁判中のことですので、債権者さんにも裁判進行への協力を望みたいところでした。
りりぃさんも債務整理中とのこと、頑張ってください。
励ましありがとうございました。
2007/02/23 (金) 10:44:28 | URL | 中村 #-[ 編集]
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