自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
自己破産 相談機関
今日は、「自己破産」やその「相談機関」について少しご説明します。

 現在、これらの知識や情報を知らないばかりに、貸金業者(債権者)からの取立て・催促を恐れて返済に困り自転車操業を繰り返す人が後を絶ちません。「自己破産」は1984年には2万件、私が自己破産した当時の1998年には10万件、2006年には20万件を突破しました。
 少しでも早く適切な窓口に「相談」すれば、「自己破産」も回避できるかもしれません。また、たとえ「自己破産」することしか選択がなくても、それは「人生のやり直し」と前向きに捉えて考えることです。

 「相談」の窓口は多種ありますが、適切な機関に相談しましょう。悪質な窓口もあるので気をつけて下さい。たとえば、「紹介屋」・「買取屋」・「整理屋」・「提携弁護士」などの悪質業務を行うところもあります。そうしたことから、「相談」は国が管理に関わるような、公的に認められた公の窓口が適切です。

今一番便利だと思われるのは、法テラスと呼ばれる法的な問題に関わることを全般に扱う「支援センター」だと思いますので、紹介します。


・ 法テラス(日本司法支援センター)


 この窓口は、2004年5月に国会の決議によって成立した「総合法律支援法」にもとづいて設立された機関です。
おもに、法律に関わる問題について幅広く電話で相談できる窓口です。

 この機関の大きな特徴を説明します。今まで、他の相談機関というのは、弁護士であったり、司法書士であったり、また借金相談であったり、個々ばらばらの窓口でやっていたわけです。
でも、実際自分が問題や悩みを抱えた場合、どこに相談すればいいのか分からないとい事があります。

例えばなにか身近に問題が生じた場合、交通事故や、隣の家が毎晩うるさいとか、喧嘩で相手を怪我させたとか、借金の取立てが来て困るとか。多くの人は、そうした日常の問題が、解決できるものかどうか、法的に扱ってもらえるのかどうか、この問題は弁護士に相談すればいいのか、司法書士のほうがいいのか、それとも役所の窓口などに相談すればいいのか。そんな選択すらままならない事情があります。

そこで、それら問題を一手に引き受ける国の窓口があればいいのではないか、・・・ということでできたのが「法テラス」です。つまり、この機関は何でも屋たる相談所ということです(もっとも、基本的には【法】に関わる問題を扱う窓口です)。ですから、なにか問題があれば、気軽に問い合わせることができる「窓口」です。

「法テラス」は、それら受けた相談を「どうすれば一番いい方法で解決していけるか、その解決への【手順】のアドバイスをしてくれます。例えば、取立てに困っているというのであれば、

(それは、貸金業規制法などで禁止されている行為に当たるかもしれません。そうした場合は、弁護士に相談するのが良いでしょう。ということで、弁護士へのアクセスの方法(連絡先・問い合わせ先)等を紹介してくれる。)

ということになります。ただ、このように、この窓口で具体的にその問題解決の法的処置方法や対策等を相談できるわけではありません。冒頭で書いたとおり、悪質な業者なども存在します。誤った不適切な相談窓口に相談をしてしまわないよう、、適切な窓口に自分の相談内容に見合った窓口を適切な方向で案内してくれる窓口といえると思います。
「法テラス」は以上のような内容を持った窓口です。

 とにかくなにか問題が生じて困った時に、気軽に無料電話で信頼できる連絡窓口が誕生したということです。
消費者金融に関する借金(返済困難)の問題は多いようですが、困ったら、とりあえず電話してみましょう。必ず解決策があるはずです。
ちなみに「法テラス」は業務開始からもっとも多い相談内容は「借金」についてだそうです。そして、女性に割合が男性よりも多いとの事です。

そうした点からも、「借金問題」・「自己破産」なら相談しやすいと思います。

少しの「勇気」をもって電話してみて下さい。 

コメント
この記事へのコメント
私も債務整理をしようと思った時に、あちこち相談機関に問い合わせしたり、市役所の何でも相談に行っても1ヶ月以上の予約待ちで…
急いでると言うと、別の所に行ってとたらい回し状態で…
最終知り合いの裏の人に自分で自己破産した方が良いよ!と…裁判所に申し立ての書類を貰いに行くと、色々な債務整理の方法を教えてくれ、破産に決め説明会に行った時は、もう本当にボロボロ状態でした。
その説明会の担当の人が凄く心配してくれて、弁護士に依頼した方が良いですよ!と、法テラスが昨日始まったので、扶助で依頼してみたら?と教えてくれました。
翌日、法テラスに直接行くと、やはり予約が三週間待ち…もっと早くならないか懇願すると一枚の弁護士リストをくれました。扶助のきく弁護士リストに一軒一軒電話をかけ、三軒目の弁護士さんがやっと話しを聞いてくれました。
もうすぐ来週頃に申し立てすると思います。
本当に、誰に相談したら良いのか、どこに行けば良いのか、とても辛かったです。今も悩んで苦しんで居る人が沢山いると思います。早くどこか相談出来ると良いのですが…
長くなりスミマセン<(_ _)>
2007/02/24 (土) 20:47:36 | URL | 優 #-[ 編集]
優さんへ
大変でしたね。でも三件目に弁護士さん見つかってよかったです。
法テラスも飽和状態なんですね。驚きました。
現在司法改革が進行し、弁護士の増加や各地に窓口の新設が進んでいますが、急いで欲しいですね。
一人悩んでいた人が、表に大勢出てきた(現れてきた)現象でもあるように思います。
本当に、早く相談できるのが良いと思います。当ブログからも適切な情報の発信努めるよう頑張ります。
来週の申し立て、頑張ってください。応援しています。
2007/02/25 (日) 12:54:57 | URL | 中村 #-[ 編集]
自己破産手続き
先日、管轄の埼玉県のとある地方裁判所に申立書を貰おうと出向いたのですが、そこには「自己破産の申立てをお考えの方へ(必ずお読みください)」と一枚のわら半紙がおいてあり、「ここにはひな型は置いていません、民事事件には利害関係の対立する当事者が存在します、破産手続きにおいては債務者と債権者です。債務者の有利になるようなアドバイスをすることはできません。」と書いてありました。そこの担当者に弁護士を頼まないで自己破産することが理解できないような対応しかされず、結局、相談無料の埼玉弁護士会の案内の紙を渡されただけでした。大きい裁判所には、申立書、免責申請書まで用意されてましたので、地方によっては対応がだいぶ違っていることを実感しました。裁判所を選べないのが残念です。
2007/10/02 (火) 18:24:51 | URL | サクラ #-[ 編集]
サクラさんコメントありがとう
裁判所や、また弁護士をはじめとする専門家の対応も、いろいろりますね。こちらの要望にそぐわない場合も多々あるかと思います。現在司法改革が進み、弁護士の増員や過疎地域におけるいわゆるゼロワン対策(一定の地域に弁護士が一人かまたは0人しかいない地域)など、法律事務所の新設等が進んでいます。自己破産の裁判も、同時廃止等がより進みやすくなる傾向が見られ(東京地方裁判所をはじめ一部)るようになってきました。

しかし、こうしてみると、まだまだ偏った対応が顕著ですね。全国満遍なく、行き届いた対応となることを祈りたいものです。
2007/10/05 (金) 22:11:36 | URL | 中村 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 自己破産からの再出発~体験記~ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.
アクセスアップ・上位表示のSEO.CUG.NET

Google
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。