自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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人権意識
前記事の最高裁判例のように、自己破産免責制度でも「個人の尊重」というものが現れています。でも、日本は人権意識が欧米などにくらべ薄い国であると言われています。

「日本は人権が守られている国だとおもいますか。」

ある本(下記※印)にそんなことが書かれていました。
一部の外国に比べれば、日本も人権は守られているといえるけれど、残念ながら十分とはいえないと。

たとえば・・・、テレビのニュース等でさまざまな事件が報道され、犯人がつかまり、その容疑者・被疑者について「大きく」報道されます。多くの人は、犯人が捕まったニュースを見て

「あ~よかったよかった。」

と思います。しかし、こうした日本での日常の報道をはじめ、これら被害者・被疑者・被告人における人権保障は欧米にくらべて格段に劣っているとのことです。日本の場合、ほとんどはこの段階(逮捕の報道)で大方一件落着となります。多くの人はそう考えます。何が欧米と違うか、それは日本には「無罪の推定」という人権意識が薄いというのです。そういわれてみれば、後になり誤認逮捕もよく聞きますし、またそれは逮捕時ほど大きく報道されません。

他にも、人権意識の違いは、取調べや対外国人や、また部落問題や子供の人権などにおいても認識の低さがあり、そうしたことからの問題も山積みだとのことです。

では、欧米ではそうした意識が高いのに、日本はなぜ低いのか?

それは「教育」だそうです。学校教育で「人権」を教わることがない。人権は何の努力もなしに自然に生まれるのではなく、「憲法」という法を通じて初めて保障されるものだという、もっとも根本的なことを学んでいないからだということだそうです。

「個人の尊重」・・・それは、憲法の基本的な考えであり、憲法がもっとも大切に考えていることだということを、私はその本を読み知りました。今憲法改正が国会で取り上げられていますが、改めて深く考えねばならないことと思う今日この頃です。

※【私が読んだ本】
(『伊藤真の憲法入門』 伊藤 真 (著) 1997.5 日本評論社 )


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