自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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自己破産の決断
・・・続き。

柿原弁護士「君なら一人で申立てできるよ。やってみる?」

私「はい」

そう言って、自己破産を決断した私ではありますが、この決断について少しお話したいと思います。この自己破産の決断は多くの人が迷う、一番のポイントだと思います。

 ただ、いいか悪いかは一言ではいえません。それは・・・
人によって違うからです。

まとまった財産のないサラリーマンなら、比較的簡単にすみ、確実な経済的再建の道として選択したほうが、良いと思います。それは、その後何百万もの借金の負担を抱えた生活より、改めてやり直したほうがいいと思うからです。財産は「同時廃止」の手続きとなり、自己破産裁判自体3~4ヶ月で済み、費用も自分でやれば3万円で済むくらい単純な手続きです。

一方、自営や会社をもっている方、またある程度の財産があったり、住宅がある場合は、よく考えないといけません。会社なら従業員もいるでしょうし、自営なら破産後の商売の成功に信用が大きく左右するでしょうから。財産があれば「管財手続き」となりますし、期間も1~2年かかります。費用も高く、手続きも面倒です。

人それぞれの状況で違います。また、そうはいっても、最終的には専門家の判断によるとは思います。

ただ、迷ったところで、「自己破産」は落伍者だという様に考えて迷うのは、改めたほうが結果的には妥当な決断ができると思います。これはどこのサイトや書籍や相談窓口でも言われることですが、経済不況の世の中で経済的にうまくいかなかった人が受けれる「経済的な再建」の制度です。つまり、やり直しの制度ですから、前向きに且つ積極的に有効利用しようと考えたほうが良いと思います。

破産すると戸籍に載るとか、選挙権・被選挙権がなくなるとか、生命保険がなくなる等、非常に誤解が多いですが、そんなことはありません。

よく情報を整理して、正しい知識で前向きに考え決断するべきだと考えています。



・・・その後、自己破産のすすめで柿原弁護士に背中を押された私は、「自己破産の裁判申し立て書類」一式を受け取るため、生まれて初めて地方裁判所を訪れることとなりました。秋も終わり、間もなく冬到来の季節でした。

(続く)

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