自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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ついに給料が差押えられてしまった。
「自己破産からの再出発」・・・体験記の続き。

私「株式会社○○○の経理のものですが。給料差押えの供託をお願いします。」

自己破産で受けた差し押さえの金額は給料が約25万円であったので、約4万円となった。4万円を毎月会社の担当者として供託していたわけである。
【給料差押(強制執行):債務返済が滞った時に債権者が取る強制執行として給与を差し押さえること。当時(5年前)は21万円以上が差押えられた(全額ではない)。現在は次のように改正されたもよう。給与から税金等を差し引いた額が44万円以下ならばその4分の1を、それ以上だと33万円を越えた額が差押の対象。】
供託所では「従業員中村」の差し押さえ分として、私が手続きをしていたのだが、供託所の担当者も私がその本人だとは思いもしないであろう。

供託所職員「株式会社○○○様・・・」

私「はい。」

供託所職員「お待たせ致しました。従業員の中村さんの差し押さえ分でお間違いないですね。」

私「はいそうです(私がその本人です・・・とは恥ずかしくて言えない)。」

このように執行手続きを行っていた。

【補足:強制執行はそのタイミング(裁判の進行過程)や、各権利義務の有無で辞めさせることや予防することができるケースもある。たとえば差押手続違反を理由に「執行抗告」。借金の不存在による「請求異議の訴え」。民事再生の開始決定による差押中止命令。・破産手続き開始の決定をもらう…早急に裁判所への申立てを行い、破産手続き開始決定による中止の命令。など、そのケースにより様々である。弁護士はこうした様々な対処方法を知っているので、消費者金融(債権者)はあえて後に有効活用とならない結果の法的処置は取らない(例えば不当利得返還義務により返金義務が生じ、強制執行で得た金銭を返金する二度手間を追うようなケース。)ことが通例であるが、私の場合は一人裁判であったため、こうした強制があり、私は当時無知がゆえ対処できなかった。

ただ結果的には免責許可決定による免責確定後に、破産裁判所から「免責決定確定書」受け取り、それに基づく免責確定による債務消滅を理由とした請求異議の訴えや強制執行停止の申し立てが可能であり、強制執行停止決定を執行裁判所に提出すれば差押は効力を失う。

尚、その後のことは後述(後の記事)するが、私の場合は免責確定がおりれば効力失効となることは知っていたので(もちろん債権者である消費者金融(オリッ○ス)も知っていた)、確定後は金融会社に電話で「免責確定」がでた事を伝え、給料差押は終了した。】

(つづく)

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