自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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第2話~借金苦の生活
・・・自己破産体験記の続き。
 
弁護士会館をはじめ、この自己破産裁判経験や、またブログを書くことで、私はほんとに多くのこうした借金に苦しんでいる人の現状を後に見る事となりました。自分自身を含め、いろいろ考えさせられました。借金(お金)に関する考え方や、生活というものの受け留め方、人の生き方というものそのものなど、様々です。

 何よりも一番ショッキングな出来事は、借金苦で自ら命を絶った人を目の当たりにしたことでした・・・
 人間は、そうした現場では本当に無力です。自ら命を絶った人も無力なら、見てるほうも無力です。なにもできません。後に家族悲しむ声が聞こえるだけでした。借金はそれなりの責任があります。しかし、それでもなお尊いものがあると思います。私も借金返済当時は、いい加減な振る舞いや考えが多くあったかもしれません。

 相談をしたのだろうか?していないのなら、相談していれば状況は違っていたのではないか?ふとそう思いました。

 こうした他の借金に苦しんでいる人の現状を見てきて、自分の考えも変ってきました。今は真剣に考えるようになりました。お金は自分にとって、また世の中にとってなんなのか。経済的に失敗したり、経済的に苦境にさらされる人と社会の関係はどうなのか。

そんなことをその頃色々自問自答するようになりました。そのことがその後の自分の生き方を変えてゆきました・・・。



 「あの赤ちゃんを背負った女性は、今幸せな生活をおくっているのだろうか?」

今も気になります。



 「弁護士会館」は全国にあります。困っている内容(相談)を話すと、弁護士を探して紹介してくれます。例えば「借金の問題」だったら、「債務整理」関係に詳しく、また自宅から近いところに事務所のある弁護士を探してくれます。弁護士といっても得意不得意の分野はあるようです。民事でも商法関係に強かったり、不動産関係に強かったりいろいろ専門があるようです。ただ、医者なら内科と外科というふうにはっきり分かれていますが、弁護士にはそうした区分はありません。素人には大変分かりづらい。

 その点、こうした案内は助かりました。また、こうした適切な機関に相談に行かないと、弁護士の方もどこの馬の骨だか分からない人物が突然来ても警戒します。病院と違って、依頼を拒否される場合も無くもありません。したがって、公的な機関から紹介してもらえば、安泰です。
(つづく)

コメント
この記事へのコメント
はじめまして
ほぼ全ての記事読ませていただきました。
私(40歳主婦)も主人と2人合わせ1000万を
超える多重債務者です。
自転車操業により借金は膨れ2年くらい前には借りるところも無くなり返済できなくなり
子供を抱え取り立てに追われ
本当に一時は死のうかと考えました・・・
子供のことを考え弁護士に相談し
自己破産へ向け頑張っています。
それでも鬱に近い状態で精神は不安定で・・・
貴方様のブログを見つけ読み入ってしまいました。
胸が痛く涙が止まりません・・・
子供の為に人生がやり直せることを願って
頑張っていこうと思います。
2007/05/30 (水) 20:18:09 | URL | reicha #-[ 編集]
reicha様
大切なコメントをお受けしておきながら、ご返信を長期間怠りました。申し訳ございません。また、このコメントを見る機会があることを願い、コメントを書きます。

自己破産へ向かわれているとの事。6月の初めに申立てをされていれば、「同時廃止」ならばそろそろ免責の決定が出る時期かと思います。

今も、これからも苦しいことはあることと思いますが、子供の為だけでなく、reichaさん自身のためにも、幸せを得られるよう頑張って下さい。借金のこととなると、やはりどうしてもご自身のことを責められる方が大半です。「借りた金は返す」「借金踏み倒し」そうした言葉に気持ちが押しつぶされそうになります。

でも、自己破産は、人生をやり直すための制度です。債権者のことではなく、家族の為、家計の為、将来の為、幸せな生活を営める自身の権利を取り戻し、再起を促す為の制度です。ご自分のことを優先に考えて進めてよい趣旨のものです。

そうでなければ、返せないほどの借金を背負って、裁判手続をするのですから、再起などできません。気持ちを切り替えて、免責を得た後のこれからも、将来の幸せのために頑張って下さい。

本当の自己破産後の再出発は、借金が消滅すことで自然と訪れるものではなく、それはreichaさん自身の心の中に、本当の再出発の扉の鍵があります。その鍵を回し、扉を開けるのreichaさん自身の誰でもないんです。

少しの勇気をもって、鍵を開けてください。時には、扉はひとつではないかもしれません。ふたつ、みっつ、よっつ、いくつもあるかもしれません。閉じた扉は、あせらず、ゆっくり開けていきましょう。私もそうやって、これまで何枚もの扉を開けてきました。

扉の向こうには、必ず明るい未来があります。一緒に前へ歩みましょう!


2007/09/09 (日) 15:12:51 | URL | 中村 #-[ 編集]
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