自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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第13話~給料差し押さえぇぇぇぇぇぇぇ~~!?
・・・自己破産体験記の続き。

 そこはとあるカラオケBOX????

なぜか東条専務(仮名)に呼び出しを受けた。

私が面会に通されたのは、専務室ではなく、とあるカラオケBOXの一室だった。わざわざ、なぜ?なぜ?カラオケBOXなのか???

私は疑問に思いつつも。

私「専務、おはようございます。」

東条専務「中村君。」

私「あっ、はい。」

東条専務「ちょっと聞きたいことがあるんだがね?」

私「・・・・・あっ、はい。なんでしょうか?」

東条専務「君、借金があるのかい?」

が~~~ん。なぜかばれてる。なぜなぜ??

私「あっ、え~~、と、、、はい。」

まさか自己破産中とも言えないし、万事休すです。
東条専務「会社に裁判所から君の給料差し押さえ(強制執行)の通知が、社長宛で届いているが、どういうことだね・・・」



うっそ~~~~、、、まじでまじで~~~、、、。



そう言って専務はその通達所を私に渡して見せた。

その瞬間、私は凍り付きました。

止まらない冷や汗。。。

この瞬間、私は東条専務から呼び出しを受けた理由が分かった。債権者である消費者金融のO社が、地方裁判所に強制執行(給料差押え)の執行願いを出したのだと。


私は、「強制執行を受けたのだと・・・」


 すでに、何社からか支払い請求の訴訟が地裁に出されており、私はその通達を連日受けていた。

請求の申請は各消費者金融が当然に債権を持っているので、自己破産裁判中とは言っても債権者の請求訴訟は認められる。訴訟の内容については簡易裁判で出頭が命じられていたが、私は自己破産裁判中であったので、弁護士に相談の上、「無視をしてよい」とのアドバイスを受けていたこともあり、それらを無視し続けていた。

 無視したのは、この訴訟そのものに実質的な意味が無いからであった。仮に支払い請求が認められ私が支払ったとしても、自己破産裁判中のことであり、免責後は結果的に債権者へ渡した金銭は返還請求できる。法的に不当利得としてその返還義務が債権者に生じることになるからだ。
(民法703条:法律上の原因なく他人の財産又は労務によって利益を受け、そのために他人に損失を及ぼしたものは、その利益の存する限度において、これを返還する義務を負う)

 当時私はそんなことは知らなかったが、弁護士からのアドバイスでそれを知った。例外もあるが、当然強制執行などしても供託したお金があとで不当利得として返金を求めることができるので、債権者も二度手間となるような手続きを通常はわざわざ行わない。弁護士が介入していれば当然のことである。

 ところが、、、、私は自分で申し立てをしており、まったくの素人の一人裁判(自己破産申し立て)であった。

そのため、債権者側が法的な行動に出てきたのであった。

私は、自己破産の裁判中であることを専務に話さざるを得ない状況となってしまった。話すしかない。。。

「・・・・・」

私「実は専務」

「・・・・・」

「私は現在、、自己破産、の裁判中でございまして、、・・・」

東条専務「な、何っ、、・・・」

・・・もう首かも??

(つづく)

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