自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
第30話~裁判官と面接
・・・自己破産体験記の続き。

判事「いつから借金をしましたか?」

私「はい、5年ほど前です。」

判事「ギャンブルで浪費しませんでしたか?」

私「はい、それはしていません・・・」(これは本当)


自己破産の免責の決定が出る前には審尋がありました。

審尋というのは、裁判所に行き、そこで判事にあっていくつか質問に答えるといったものです。

弁護士「余計なことは言わないように」

弁護士にそう言われていました。

弁護士「淡々と一言で答えるように」

私「はい。でもどうしてですか?」

弁護士「余計なことをいうと、突っ込まれるから・・・」
あくまで審尋は形式的なもので、陳述にそった確認が言えればいいとのことでした。

でも、場合によっては、これで免責がおりなくなってしまうこともあるとのことでした。緊張しました。実際、それはそれは大変緊張するものでした。

そして当日はほんと緊張しました。

免責がおりないということは、借金がまるまる残ってしまうということで、自分としては思い切って自己破産に踏み込んだ意味がなくなってしまいます。

実際判事に会ってされた質問は

「ギャンブルで浪費しませんでしたか?」

といった簡単な質問です。

「はい。していません。」

そう答えました。ほんとうにしていません。

そうして淡々と答えて、10分程で終了です。あとは、免責の決定をまつだけです。あと数日のがまんでした。

この時まだ取り立て・訴訟・給料の差し押さえは続いていましたから。

免責がおりないということはめったにないそうです。90%以上は確実に免責になるとのこと。

私の場合は免責は必ずおりると弁護士に言われていましたが、それでも心配でした。

後から知ったことですが、免責がおりないといっても、全額借金が残るというようなことは無いようです。

私の場合なら借金は600万円でしたが、もし免責不許可に当たるようなことがあっても、全額残すのではなく、その一部を支払うよう残すといった処置がなされるようです。

そもそも全額残るようであれば、自己破産の申立て時に受付(受理)されないものとなるようですので、自己破産申立てが受理された時点で、ほぼ免責は保障されているのが実際のようです。

それでも、弁護士に相談やアドバイスをしてもらっていたとはいえ、実際に自己破産裁判の手続は書類提出(申立て)からたった一人で全て行っていましたので、手続に落ち度が無いか、それはそれは不安でした。

私が、自己破産の申立てから、最終的に免責を受けるまで掛かった時間は、およそ10ヶ月で、費用は約3万円でしたが、こうした精神的な不安や、手続の問題を考えれば、無理して20~30万円のお金を払ってでも、弁護士に手続を一任すればよかったと思うのが正直なところです。

ただ、ある意味、いろんな勉強ににも(経験)にもなったということは確かです。

こうして、あと少し、免責が決定するまで、待ち続ける事となりましたが、その間、まだ給料の差し押さえ(強制執行)は続いていました・・・
(つづく)

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright © 2005 自己破産からの再出発~体験記~ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.
アクセスアップ・上位表示のSEO.CUG.NET

Google
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。