自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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第31話~自己破産免責待ち
・・・自己破産体験記の続き。

自己破産の免責決定まであと少しと迫ったそんな時期、突然・・・

従業員A「中村さん」

私「はい」

従業員A「専務からお電話です」

(え~、またか~)

私「お待たせしました。中村です。」

東条専務「免責はまだかね」

私「・・あっ、はい・・、今月中には・・・」

みたび専務から催促の電話がありました。
そう、また専務からの催促が来てしまったのです。

審尋をおえて、1ヶ月たち2ヶ月たち、なかなか決定がでない。

すごく長引いている。専務からは毎月のように電話が掛かってくる。

あまり長引くと、経理に怪しまれかねないのか、催促されます。

でも、催促されてても、早く免責決定を私が出せるわけではないので、ほんと困ってしまいます。

もっと早くでるはずなのですが、・・・なぜか未だ免責決定がでない・・・

強制執行(給料差し押さえ)は未だ進行中です。

給料は毎月押さえられています。

更に取立ての電話も相変わらずまだ来ています。

ほとほといい加減苦しい状況になり、追い込まれた状態です。

近年ならすぐ決定は出ますが(2ヶ月位で)、当時はそれはそれは時間が掛かりました。私の場合は、初めて自己破産者が10万人を突破したとかで、ニュースでも話題になった頃です。それもあってか、輪をかけ時間が掛かったのです。

ほんとに毎日毎日、その一日が長かったです。

精神的にはボロボロです・・・

決定がでるまで、ひたすらじっと我慢して待つのみの状況です。

この頃、弁護士も

「遅いね~。」

「おかしいなぁ??」

「もっと早いはずんなんだけどね。」

「タイミング的には。」

「今回はとくに自己破産者が多い時期みたいだからな・・・。」

と首を傾げていましたから。私もだんだん心配になりました。

ただ、生活自体は安泰です。

もちろん借金の返済もなく、給料が差押え(強制執行)られているとはいえ、毎月21万円の収入は手元に入ってきましたので、金銭的に不便な生活ということはありませんでした。

自己破産裁判中とはいえ、知人と外で一緒に飲んだりもできてましたし・・・。

借金を毎月返済していた時(数ヶ月前)に比べれば、天国でした。

私生活はそうした面ではいたってのどかでした。

自己破産前は、毎月20万円を越える返済に追われ、お昼の500円の弁当すら買えずに、120円のコンビにおにぎりひとつですまさなければならないような、本当に借金の返済に日々追われる精神的にも物理的にも大変困窮した毎日でしたから。

それに比べれば、自己破産裁判中とはいえ、毎月21万円は自由に使えるわけですから、信じられないようなとても余裕のある生活ができてるんですから。

自己破産前は毎月20万円の返済。地獄のような借金漬けの日々。

自己破産申立て後は、返済はストップ。毎月給料が自由に使える。そんな状況になるのですから、ほんとに法律に救われることを実感しました。

 ただ、変わらず自宅のポストに闇金のチラシは毎日何通かは届いていましたから、幾分精神的にはいろいろ思い悩む面もありました・・・

1年後私は引越しをするのですが、そうした闇金のDMや、怪しい金融関係のチラシなどは、引越しした先には1通もきませんでした。

引越しは手間ですが、DMから逃げるには最適な方法だと思いました。

(つづく)

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