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自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

自己破産の相談へ一歩足を踏み出された人
「自己破産からの再出発」ブログへご訪問ありがとうございます。

前回、タイトル「自己破産はまず相談から。」の記事を書きましたが、読んでくれた方から、相談に行く決心がついたとの、コメント頂きました。ゆうきさん、コメントを書いてくれて、ほんとうにありがとうございます。また、自己破産を決心され、まずは弁護士へ相談に行く一歩を勇気を振り絞って決断され、本当によかった。

ブログを何気なく書き始め、気が付くと、86万件を超える閲覧(ビュー)となっていました。始めは、自分の自己破産の体験を日記のように綴っておりました。閲覧者も、1日5人とか、10人でした。その頃、、私は、いろんな方から、批判のコメントを頂きました。借金した奴が大きな顔するな、とか、金返せとか、本当にそうしたコメント自体に悩み、もう、ブログは書くのやめようかと思いました。

でも、同じように借金に悩む人、悩みを打ち明けてくれる人、が、コメント入れてくれるようになりました。コメント入れるのに抵抗がある人は、メールでこっそり送ってくれました。そうした中で、今回のゆうきさんのように、「ブログに励まされた」「私も相談に行きます」「借金が解決した」「弁護士に相談した」といった、お礼のコメント等を頂くようになりました。
私は、このブログを書くことにも、少しは意味があるのかな?誰かが借金に悩んでいて、それを解決するために一歩踏み出すことに、少しは貢献できるのかなと思い、今日まで書いてきました。なんにんものかたから、そうした一歩を踏み出すきっかけになったとのコメントたくさん頂きました。

みなさんありがとうございます。また、そうして皆さんが書いてくれたコメントを読んでくれた他の閲覧者のみなさんのなかにも、また励まされ、第一歩を踏み出そうとする方が新たにいらっしゃると思います。一筋縄ではいかない問題ですが、まずは弁護士等の公的な、適正な機関等に相談の第一歩を踏み出すことで、借金が解決する方向に向かい始めます。

今、借金に苦しみ、いろんなページを巡って、私のこのブログにたどり着き、たった今この文面に目をやっているあなたも、ちょっとした勇気をもって、弁護士等に相談することで、解決の一歩となります。みな、借金を多数かかえ、返済に困って、日常生活がギスギスして、悩んでいる人が多くいます。返済に困ったら、思い切って相談の窓口を訪ねて下さい。新しい、平穏なもとの日常生活を取り戻すために。


※今まで頂いたコメントで、ご返信がかけていないものがあります。大事な相談内容のものもございました。
当初、出来る限り、チェックして、返信していけるようにしておりましたが、おざなりになってしまっている事をお詫び申し上げます。

コメント
この記事へのコメント
どうもはじめまして。
私も今 申請書類を弁護士さんに出す準備をしてます。その中で陳述書がありますが、その中で家計の状況がありますよね、それが一番苦労しです、自分の分は良いですが、同居してる親には内緒にしてるんで 公共料金とかはわかりますが、親の年金の出費を細かく書けと言われても 親自身が管理してるので収支のつじつまが合わなかったりします。破産するのは本人なんですが、僅かに援助はしてもらってますが、親の収支まで細かく記載しないと駄目なんでしょうか?
かといえ嘘(嘘でなく大まかな金額)の申告すれば 免責不許可になりますし、非常に困ってます
2012/06/17 (日) 19:47:57 | URL | まお #6AWUBD.o[ 編集]
こんにちは
こんにちは。コメ失礼します。
私は明日法テラスへ相談にいくことになりました。
一度このままでは駄目だと思い、任意整理したのですがその後体調を崩し、数日ですが入院しました。
その為仕事を辞め、払える予定だったものが払えなくなり、自己破産という考えになりました…

色々なサイトやブログを巡りました。
色々な方の体験を見せていただき、ここもその1つです。

まだまだこれからですが、人生の立て直しを目指して頑張ります。

踏み切る勇気をありがとうございました。
2012/06/26 (火) 17:08:45 | URL | りん #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>まおさんへ

こんにちは。コメントを頂きありがとうございます。

陳述書を準備されているということは、すでに弁護士さんに依頼をされているんですかね?!陳述書は大変ですよね。それでは、弁護士さんに依頼されていることを前提に私が取った方法をお返事させて頂きます。

>親の収支まで細かく記載しないと駄目なんでしょうか?

わかる範囲で書いておけばよろしい思います。私も、陳述書の記入については、わからないことだらけで困りました。その上、自分ひとりで自己破産手続き(裁判)をしましたので、四苦八苦しました。やはり一番の難関は陳述書の書き方かと思います。そこで、私が記入した方法をお伝えします。

私は、とりあえず書き込む必要事項をわかる範囲で調べまくりました。あくまで、わかる範囲です。過去にさかのぼった状況もあるので、どうしてもわからない部分が出てきます。その上で、わかる範囲の内容を全て書き込みました。この時、全ての記入を「鉛筆」で行いました。

私は、ひとりで裁判をしたものですから、陳述書は私自身がひとりで裁判所に行って、直接係りに提出しなければならなかった。もし、提出書類の内容に不備があって、手続きがうまく進まなかったり、免責不許可に該当したりするのがとても不安でした。

そこで、その鉛筆で書いた陳述書を弁護士に見てもらって、弁護士さんの説明(アドバイス)のもと、事務所内で鉛筆でさらに加筆・修正をその場で行いました(30分¥5000支払いました)。

家にもどってから、鉛筆で書いたものを全てボールペンで書き直し、清書に仕上げて、そして、裁判所に提出にいきました。

おかげで、書類内容については、その後の裁判はスムーズでした。

なので、わかる範囲のものを一度鉛筆で書いて、弁護士さんに見てもらいアドバイスをもらうのがよろしいかと思います。

わからない部分があっても、免責不許可にならないように、弁護士さんがアドバイスして下さります。

頑張って下さい。
2012/06/27 (水) 19:07:07 | URL | 中村 #-[ 編集]
Re: こんにちは
Re: こんにちは

りんさんへ

コメントありがとうございます。

その後お身体は大丈夫ですか?大事になさって下さい。

少しでも早い行動が大切です。そのまま、人生の立て直しに向かって、前向きに歩んで下さい。
がんばりましょう。他のブログの方も、同じように悩み、解決に向けて頑張ってこられた方が沢山いらっしゃいますね。皆さん一様に言われることは、早く行動すること。そして解決してよかったと声を揃えられて言われます。

途中、生活の問題等でいろんなことがあり、まっすぐいけないことがある場合もありますが、その都度「法テラス」などの相談窓口を利用して、弁護士さん等にその問題を尋ねられることが大事です。

ひとりで考え込んで、悩んだりしないように。

応援しています!ありがとうございます。
2012/06/27 (水) 19:08:54 | URL | 中村 #-[ 編集]
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