自己破産からの再出発~体験記~
借金600万円の自己破産体験記。

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自己破産した時、後悔の思いがした。
自己破産を申し立てた時、それまでの自分の行いを後悔しました。

それは、ちょうどその頃、会社の同僚がいろいろとそれぞれの人生をまじめに歩んでるんだなということを知ったからでした。

K君は、分譲マンションを買いました。何年もかけて、600万の頭金をためて、やっと買ったとのことでした。

H君は、結婚し、家を買いました。彼女を大切にし、お金を貯めていたそうです。

今思えば、二人は日頃から節約していました。外食を控え、飲んだりするのも、控えていた気がします。

同僚が、こつこつお金を貯めて、住まいを手にいれ、家庭を守っていこうと、まじめにやってきてたんだなということをはじめて知りました。
何年もそうして来たのでしょう。

なのに、自分はお金にもルーズで、その結果破綻し、家庭まで崩壊させてしまった。

いいようのない、後悔というか、反省というか・・・

そんな思いがしました。

借金にも、人それぞれのいろんな事情や理由や原因があると思います。

自分の場合は、やはりお金の管理というものに対して、ルーズで甘かったのだと思います。

だらしなかったというのがいいでしょうか。

今までの自分はなんだったのだろうと思いました。

なんにも残らなかった。

いや、残るような意味のある形あるものをなにも築いてこなかった。

上っ面だけの形を求めて生きてきた。

そんな思いでした。

服や装飾品や住まいや車や家庭やそれなりの生活は自分にもあったけど、結局、自分のそれらは砂で作った城でしかなかった。

いつでも、すぐ崩れる可能性のあるものだということが、最後まで、崩れるまで気がつかなかったのだと感じます。

借金がある。借金が増えて返すのが困難だ。

でもそれは、借金がどうのこうのという問題でなく、自分の気持ち、日々の自分自身の生き方のだらしなさそのものの裏返しだったのだと思いました。

「俺はダメ人間だ。」

と、そう思いました。・・・人生やり直したい・・・




この思い、この後悔は、自分にとって大きな刺激となり、翌年、自分は人生をもう一度やり直すことを決心しました。

そして、夢を持ちました。

「これからは、人の役に立つ生き方がしたい。」

合格率3%の司法試験に合格し、弁護士になることを誓ったのです。

それは、自己破産した年、30歳の春でした。

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